宮城県
さざ波を観るという意味の観瀾亭は、かつて主君や姫の宿泊や接待に使用されました。床の間の張付絵や襖絵は、壮麗な極彩色で、国の重要文化財に指定されています。当初は「月見御殿」といわれており、月の綺麗な9月には「お月見の会」が催されます。
高さ80m〜150mの垂直な岸壁が3km以上連なる巨大な岸壁は大パノラマの圧巻の景色です。屏風を立てめぐらしたようにそそり立つ岩肌は壮大な造形美で、新緑や紅葉のシーズンは素晴らしい自然美に包まれます。
有名ファッションブランドなど約120店がならび、東北6県の土産物店もあります。東北最大の観覧車からは仙台港を一望でき、仙台名物の牛タンや海の幸なども味わえます。
約2,000台の無料駐車場を完備しておりますのでゆっくりとお買物、お食事をお楽しみいただけます。
蔵王の山々を背景に 桜まつり開催時は水上から花見のできる屋形船が運行され、夜間はライトアップも行われる。また、JR東北本線も桜が見えるよう徐行運転を行う。
見頃:4月中旬~下旬
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